去年から繰り広げられたアメリカ大統領選挙も、今年1月に決着がつき民主党のバイデン氏が新大統領に就任したが前途は多難である。アメリカ大統領選挙での国民の支持は、民主党のバイデン氏と共和党のトランプ氏に対する支持率に大きな差があった訳では無くほぼ互角であった。アメリカ大統領選挙期間中に両候補者は政策論争を戦わす事はほぼ無く、相手候補の過去や現在の不祥事を持ち出し中傷し合うだけで民主主義精神の欠片も無かった。日本が戦後民主主義国家の模範として来たアメリカの凋落を見れば、現在日本における国会での国民を置いてきぼりにした野党議員による与党議員や閣僚に対しての政策以外の質問攻勢も仕方が無いのか❗。日本国民が今開催中の国会で今1番望んでいる事は、必要なコロナ対策であり貧弱な医療設備や医師看護師を直ぐに全国各地に増設増員して充実する事を今回の国会開催中に決めて呉れる事である❗❗。また飲酒外食産業に休業や時短を求めるなら、飲酒外食産業に関わる全ての企業に休業や時短で得られ無かった収入を赤字の出ない額までを国が保証する事を国会開催中に決めて呉れる事である❗❗。これらの事は去年初めにコロナが発生し世界で流行し始めた時から、メディアに登場した多くの有識者が指摘して居た事であり国民が望んでいた事を与野党の国会議員全てが認識をして居た事であった。そして日本に置いて1番大事な事は、中国が国際違反である海警法施行して日本固有の領土である尖閣諸島を虎視眈々と狙っている事を認識する事である❗❗。国会議員が今の国会開催中にすべき事は、与野党の国会議員が力を合わせ中国から尖閣諸島を守る方法を真剣に議論する時であり具体的に行動する時であり侵略が始まるまでに時間はもう無い❗❗❗。国民の代表である国会議員が、国民の生活を守る為に何の対策もしない国はやがて滅びる❗❗❗。日本の人口に適した適正議員数に戻す事が大事であり議員数は300人で充分である、今まで国会議員は自分達が当選しやすくする為に選挙制度を変えて比例を作り中選挙区制から小選挙区制にして議員資質の無い大量の議員を国会に送り出した❗❗。いまこそ新しい日本を作る為に若者よ立ち上がれ、そのチャンスが今年の秋にやって来る衆議院選挙だ❗若者よクラウドファンディングで寄付を集め衆議院選挙に出馬しろ❗❗❗。当選した若い君達衆議院議員がやる事は、衆議院と参議院の定数を合わせて300人にする提案を国会に提出して成立させる事である❗❗❗。今地球上にある民主主義国家の国々で可笑しな事がまかり通り出している、人々の発言や言葉に対して一方的な批判により自由が制限され人々の発言や言葉に対して寛容の心で接する事が無くなり言葉狩りが始まり一方的な考え方が支配する怖い時代に向かっている❗❗❗。アメリカではトランプ氏が大統領の時、トランプ氏が発言した事に対してフェスブック等がトランプ氏のアカウントを永久に停止した事は正に言論の弾圧であり民主主義を破壊する事である❗❗❗。日本でも言葉狩りが横行しSNSが1人の人物の発言や言葉を標的にすると、普段から公正中立を言い立てているあらゆるメディアがそのままSNSに乗ってその人物を公の場所から引きずり下ろす❗❗。最初の犠牲者は東京5輪パラリンピック大会組織委員会の会長森喜朗元首相で、次は東京5輪パラリンピックで開閉会式の演出総括役を務める佐々木宏氏であった❗❗。今回問題になった発言は昨年3月に通信アプリ上で関係者に送り意見交換した時の会話であり、それが何故今になった出て来たのか?通信アプリが本人の了解無く公表された事は正にプライバシーの侵害である❗❗。日頃から人の人権やプライバシーの侵害にうるさいメディアが、明らかなプライバシーの侵害に対して異議を唱える事もせず1年前の話が何故今頃出て来たのか追及せずにこの話に乗っかり佐々木宏氏を叩く❗❗❗。この様な可笑しな事は日本だけでは無い、つい先頃アメリカのバイデン大統領がテレビ番組のインタビューのなかでロシヤのプーチン大統領を人殺しと発言したのにアメリカのメディアや民主主義国家のメディアはバイデン大統領を批判もしなかった❗❗。しかし、日本の森喜朗氏や佐々木宏氏の発言に対して、世界の民主主義国家のメディアは2人の発言を徹底的に叩き辞職に追い込んだのにバイデン大統領の発言を批判し叩けないのは何故だメディアの公平性は何処にいった❗❗❗。
東京5輪パラリンピック大会まであと4ヶ月に成った週末金曜日、近畿の地方都市にある居酒屋オタフクに1番乗りしたのは職場が近い大吉であった。オタフクの暖簾を潜り大吉がカウンターに座ると、大吉が何も言わなくても主人の政則は大吉の1番お気に入り灘の黒松剣菱コップ1杯と突き出しの肴を大吉の前に置き「お疲れさん」と威勢の良い声を掛けた。
大吉が店の主人政則と出会ったのは、45年前の金曜日夕方その日は居酒屋オタフクの開店日であった。店主政則と妻の京子は10代で知り合い、お互い惹かれ合い10代で結婚して2人の夢であった店を持つ為に身を粉にして働き20代で念願の店オタフクを開店したのであった。大吉は大好きな黒松剣菱を呑み終えると、政さん借りるようと声を掛け店の奥にある大吉達3人組の専用部屋に入った。暫くすると表の方から政則に挨拶する永吉と長吉の声が聞こえ、永吉と長吉が息を弾ませて「大さんお待たせ」と言って和やかな顔で入って来た。コロナ禍で営業時間も短くなり忙しさを感じるが、飲食して話をする時は店主の政則が考案して業者に作らしたアーク溶接の面見たいな透明な面を顔の前にかざして会話をするのであった。会話の度に面を顔の前にかざして会話していると、それはそれでゲームをしている気分になって3人は楽しんでいた。3人が揃うと大吉の音頭で「今日もお疲れ様」の乾杯をして楽しい会話が始まるのであった。
「この間のアメリカ大統領選挙は老人同士の戦いで、お互い相手を中傷し合うだけの酷い選挙でビックリしたで❗。トランプ大統領候補は74歳でバイデン大統領候補は78歳、日本の政治家も年寄りが多いけど74歳と78歳で首相を争った事は無かったと思うよ❗❗」
と大吉が言うと永吉も長吉も頷いた、そして長吉が不満そうな顔をしてある国の大統領が言った事を話した。
「フランス大統領マクロンが、東京5輪パラリンピック大会組織委員会の会長森喜朗氏が発言した言葉の一部を切り取られて女性蔑視やと批判されて辞任した時❗。日本の政治家は年寄りが多いから駄目なんや見たいな事を言っていたけど、何でアメリカの大統領選挙で戦った2人は74歳と78歳でしかも過去に女性蔑視のセックススキャンダル問題もあるのに何で2人を批判しないんや❗❗。俺は思うんやけどマクロン大統領の、心の片隅に白人以外に対してやっぱり差別意識があるんやで❗❗❗」
その長吉の言葉に大きく頷いた永吉が、自分が最近感じているメディアに対する不安を口にした。
「最近俺はメディアの公平性について疑問に思って居るんや❗、SNSで言葉狩りが始まると大手メディアの新聞やテレビがSNSの言葉狩りに便乗して言葉の発言者を徹底的に叩いている様に思えるんや❗❗。特に与党議員の失言や官僚の失言を、メディア関係者がSNSに投稿して煽ってそれから大手メディアの新聞やテレビがさらに世間を煽る様に思えて仕方がない❗❗。昔はこう云うやり方によく似たマッチポンプと言うのがあったけど、マッチポンプは自分で火を付けて自分で火を消したけど今回のはメディア関係者が火を付けて世間を煽るだけやから特に悪質やで❗❗❗。日本もアメリカも民主主義の国やから、誰がどんな言葉を使用して発言しても一方的に批判して糾弾するのは可笑しで❗❗❗。最近もアニメ鬼滅の刃と言う漫画の中に、遊廓と言う昔からある色町の呼び方が相応しく無いから遊廓を使用するなと言う圧力があったけど遊廓と言う昔からの呼び方が何でいかんのか良く分からんわ❗❗❗。昔からある言葉や言い方を駄目だと言うのは、共産主義や独裁国家のやり方で民主主義国家である日本で起きるのは可笑しいし国民が持つ権利である言論の自由に対する弾圧やと俺は思うよ❗❗❗。
「あんな~永さん長さん言葉狩りは、俺の記憶では40年位前から特くに酷く成ったと思うよ❗。今でも良く覚えている事があって、ダッコちゃん人形の事なんやけど人形は黒人の子供をイメージした30センチ位の人形で愛くるしくてとても可愛かった❗❗。湾曲したダッコちゃんの両腕を、自分の腕に絡ませて町の中を若い女性が嬉しそうにして歩き回るんやで❗❗。このダッコちゃん人形が最初に流行した時、俺は小学校時代で小さかったけど確かビニール製で自分で息を吹き込んで膨らませる人形やったけど目がパッチリしていてウインクも出来て可愛かった❗❗❗。この可愛い人形が俺が20歳ぐらいの時、第2のダッコちゃん人形ブームが起きたんやけど確か新聞やテレビが黒人差別と騒ぎ出してこの時から世間ではクロンボと言う言葉とダッコちゃん人形その物も消し去られたんや❗❗❗。この時を境にして新聞やテレビ等メディア関係者とマスコミ、そして文化人と言われる人々や一部の教育者から日本で昔から使われていた言葉が差別や卑猥やと言われて事実上日本で禁止されたんや❗❗❗。その先頭に立ったのが国民が一番馴染みのある新聞とテレビ等のメディア業界団体で、日本は事実上メディア業界団体による言論統制や言論言葉弾圧時代に入るんやけど可笑しな事に何時も言論の弾圧を激しく批判攻撃する革新団体が何も言わないんやで❗❗❗。まず最初にやり玉に上がった言葉は昔から差別意識なく使っていた言葉で、かたわ、ちんば、びっこ、めくら、等があり昔から今まで殆どの人々が差別意識無く使って居たのに上から目線で新聞やテレビが自主規制して自分らで勝手に差別用語やと世間に押しつけ言葉狩りを始めた❗❗❗。臭いものに蓋をする様な言葉遣いの言い換えは良くあって代表的な言い換えは、男女の和合を表す言葉で言い方は地方によって違ったけどボボ、おめこ、おまんこ、が禁止になってセックスに言い換えられた。それ以外では未成年の売春行為を援助交際と言い換えて、言葉を軟らかく表現して売春が大した事で無いように思える様にして未成年者から罪の意識を奪った❗❗❗。この言葉の言い換え以降は当たり前になり、現在ではこの事は話題にすら成る事は無いけど援助交際の名の下で未成年の売春行為は続いている❗❗❗」
「そう言われると大さんの言う通りの事が他にもあった❗、最近テレビで中国やロシアの政治体制を権威主義とアナウンサーやコメンテーターが言っていて新聞も権威主義と書いて居るけど可笑しいよ❗❗❗。中国とロシアは誰が見ても独裁国家で、国民に本当の自由が無い独裁政権やそんな独裁国家を権威主義の国と言い換えるメディア業界団体は可笑しいわ❗❗❗。何かメディア関係者が自分達の手で公共の電波を利用して、自分達の思惑通り国民を洗脳して居る見たいで気持ちが悪いし恐ろしい気持ちに成るわ❗❗❗」
と長吉が言うと、永吉も大吉も大きく頷くのであった。
共産主義はドイツ人のエンゲルスとマルクスが原形を作り、マルクス主義にロシアのレーニンの考えが加わりマルクス、レーニン主義と成り財産や土地を共同所有する事で平等な社会を目指し新しい国を作った。しかし、共産主義の理論は人間の欲望に勝て無かった、共産党員が組織の中で力を持ち始めると下級党員から上級党員までが自分達の権力を利用して私腹を肥やす事に専念し始めて共産主義の理想は変節してしまった❗❗❗。民主主義も最初は個人の意見を尊重して、自分の意見を自分の言葉で発言する自由があったが今はメディア主導の言葉狩りに合い個人の言葉が封じられ民主主義も国民の権利の一部が奪われ民主主義は変節してしまった❗❗❗。共産主義も独裁主義も当初の理想から変節し、共産主義も一部のものが権力を握る独裁国家に成り民主主義も巨大IT産業とメディアが操る偏った民主主義に変節してしまった❗❗❗。今こそ❗❗❗世界の人々にとって大事なのは、共産主義と民主主義の原点に立ち返り世界を公平で自由に人々が暮らせる方法を考える時である❗❗❗。